少し前、ジップロックのCMで「冷凍貯金」という言葉を耳にしました。
冷凍庫に作り置きのおかずを保存しておけば、仕事が終わってぐったりした日でも、おいしいご飯が食べられる。
そんな内容だったと思います。
私はこの考え方がすごく好きです!
一人暮らしで生活していると、「毎日ちゃんと自炊する」のは意外とハードルが高いものです…。
献立を考えて、買い物をして、料理をして、食べ終わったら片付ける。
元気な日はできますが、疲れている日や何もしたくない日は、それだけで結構な負担になります。
一方で、毎日のように外食やコンビニを利用すると、食費も健康も気になります。
そこで私は、元気な日にまとめて料理をして冷凍しておく「冷凍貯金」を実践しています。
私が実践している「冷凍貯金」
元気な日に4~5人前くらいまとめて作る

私の場合、料理をするときは1食分だけ作ることはあまりありません。
4~5人前くらいの量をまとめて作り、それを少量ずつラップに包んで冷凍しています。
例えば、肉料理を多めに作ったら、一度に全部食べるのではなく、何食分かに分けて保存します。
出かけたついでに食材を買っておいて、時間や体力に余裕がある日にまとめて料理する。
これだけでも、毎日の料理にかかる負担がかなり変わります。
買ってきた肉なども、すぐに料理できないときは早めに冷凍しておけば、後日の料理に回せます。
「今日料理できるか分からないから、とりあえず買っておく」という選択肢が取りやすくなるのも、冷凍の便利なところです。
3~5品を組み合わせて一食にする

冷凍貯金の面白いところは、冷凍庫に何種類かのおかずがあると、組み合わせを変えられることです。
私の場合は、3~5種類程度のおかずを冷凍しておきます。
今日は肉料理と野菜のおかず。
次の日は別の肉料理と副菜。
というように、その日の気分で組み合わせを変えています。
同じ料理を何日も続けて食べるよりも飽きにくく、冷凍庫にあるものを適当に組み合わせるだけなので、献立を一から考える必要もありません。
もちろん、冷凍してあるおかずだけで必ず栄養バランスが整うわけではありません。
私は食事管理に「あすけん」というアプリを使っているので、食べたものを記録しながら、主食・主菜・副菜などのバランスや不足している栄養素を確認しています。
健康度は90~100点になることが多いので、冷凍貯金を使った食事でも、なるべくバランスが偏らないようにしています。
調子が悪い日でも「食事」が成立する

冷凍貯金をやっていて一番助かるのが、これです。
毎日生活していると、どうしても調子が悪い日があります。
料理をするのが億劫だったり、そもそも台所に立つこと自体が面倒だったり。
そんな日に、
「何を食べようかな」
「材料がないから買い物に行かなきゃ」
「料理しなきゃ」
と考えるのは、それだけでも結構な負担です。
でも、冷凍庫に食事があれば話は簡単です!
冷凍してあるおかずをいくつか取り出して、電子レンジへ。
これで一食が完成します。
つまり、料理を毎日するのではなく、元気な日に未来の自分の食事を作っておくわけです。
私はこの感覚が「冷凍貯金」の一番いいところだと思っています。
ご飯も150gずつ冷凍している

おかずだけでなく、ご飯も冷凍しています。
ご飯を炊いたら、保存容器に150gずつ分けて冷凍。
食べるときは電子レンジで温めるだけです。
これで、
冷凍おかず+冷凍ご飯をレンチン
という非常に簡単な食事ができます。
料理をする気力がない日でも、冷凍庫から取り出して温めるだけなら、それほど大きな負担にはなりません。
冷凍貯金を始める前は、「自炊するか、外食するか」の二択になりがちでした。
今はその間に、
「元気な日に作っておいたものを食べる」
という選択肢があります。
冷凍したご飯は味が落ちないの?と思うかもしれません。
炊きたてのご飯を専用のタッパーに入れて冷凍庫に入れると、温めてもふっくら美味しいご飯が食べられるんです!
(半日保温したお米より美味しいかもしれません…)
仕事をしていた頃のお弁当も冷凍貯金で作っていた

冷凍貯金は、現在の生活だけでなく、仕事をしていた頃にも役立っていました。
以前の職場は、近くにコンビニも食事をする場所もほとんどありませんでした。
しかも、昼休み中でも仕事の電話や窓口対応があるため、昼休みに外へ食べに行くという選択肢は取りづらい環境でした。
そこで、私は毎日お弁当を持っていっていました。
とはいっても、朝からお弁当を一から作っていたわけではありません。
冷凍庫からおかずをいくつか取り出して、弁当箱に詰めるだけ。
5分程度でお弁当が完成します。
朝から料理をする必要がないので、かなり助かっていました。
そして仕事が終わって、くたくたになって帰宅した日にも冷凍貯金が活躍します。
帰ってから料理をする気力がなくても、冷凍庫を開ければ食事がある。
何度この仕組みに助けられたか分かりません。
冷凍貯金のおかげで食費も抑えられた

もう一つ大きかったのが、食費です。
私は友人との外食などを除けば、一人で外食したりコンビニ弁当を買ったりすることはほとんどありません。
現在の食費は、月2万円程度で生活しています。
もちろん、食費は食材の価格や食べる量、外食の頻度などによって変わります。
「冷凍貯金をすれば必ず月2万円になる」という話ではありません。
ただ、私の場合は、冷凍貯金を使って外食やコンビニを利用する回数を減らせたことが、食費を抑える一つの要因になっています。
冷凍貯金は「料理を頑張る方法」ではない
冷凍貯金というと、「休日に大量の作り置きをしておく」というイメージがあるかもしれません。
でも、私が気に入っているのは、料理を頑張ることではありません。
むしろ逆です。
料理を毎日頑張らなくてもいいように、元気な日に少しだけ頑張っておく。
これが冷凍貯金の考え方です。
毎日料理するのが苦にならない人には必要ないかもしれません。
でも、一人暮らしで仕事をしている人、料理が面倒な人、生活費を抑えたい人、そして調子によってできることに波がある人には、かなり相性のいい方法だと思います。
「今日は料理したくない」という日に、無理して料理をする必要がなくなる。
それだけでも、冷凍庫に食事をストックしておく価値はあります。
まとめ
私が実践している冷凍貯金は、とてもシンプルです。
- 元気な日に4~5人前程度まとめて料理する
- 1食分ずつ小分けして冷凍する
- 3~5種類程度のおかずをストックする
- ご飯も150gずつ冷凍する
- 食べるときは組み合わせてレンチンする
- 健康管理アプリで食事内容を確認する
毎日自炊する必要はありません。
外食やコンビニに頼り続ける必要もありません。
「元気な日の自分が、未来の自分の食事を用意しておく」
私はそんな感覚で冷凍貯金を続けています。
料理をする気力がない日に、冷凍庫を開ければ食事がある
この安心感は、一人暮らしでは意外と大きいものです!

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