うつ病療養中に軽い熱中症になるとどうなる?

メンタル・健康
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ふじひら とにかく明るいメンタルさん

うつ病・パニック障害を発症しながらも、とにかく明るく楽しくを目指して生活しています! ライフハックや勉強していることや関心ごと、休職中の生活の実態などをブログを通じて発信します。社会福祉協議会・地域包括支援センターで社会福祉士として実務経験があり制度の案内や相談援助をしてきました。
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週3日就労+副業という無理のない働き方を模索中。

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うつ病療養中に軽い熱中症になりました

早朝のジョギング

7月18日(土)のことです。

体力づくりとダイエットを兼ねて、私は毎週2回ジョギングを続けています。

これまでは1回5kmを走っていましたが、暑くなってきたこともあり、最近は3kmに距離を短縮していました。

当日は朝5時30分にスタート。この時間の気温は約25℃でした。

走る前には50gほどの塩おにぎりとプロテインを飲み、塩タブレットも口にしています。水分もコップ3杯ほど飲み、プロテインと合わせると約1Lほど摂取していました。

朝4時に起きて水分補給を済ませ、ストレッチなどで体をほぐしてから走るのがいつもの流れです。

ただ、この日は外へ出た瞬間に「今日は暑いな」と感じました。

ムワッとした空気が体にまとわりつくようで、早朝にもかかわらず日差しも強く、肌が熱くなる感覚がありました。

正直、この時点で「今日は途中で切り上げてもいいかな」と思いながら走り始めました。

ジョギング中には異変なし

走り始めてみると意外にもそこまで暑さは感じず、

むしろ気持ちよく走ることができて、そのまま3kmを完走しました。

走っている間は500mlのボトルを持って行き、帰る頃には飲み切っていました。

帰宅後はストレッチと柔軟を行い、シャワーを浴びてさらに水分を補給。

その後は洗濯を回し、普段どおりの休日を過ごしていました。

ジョギングの記録はアプリで管理していて、去年や一昨年の記録を見返すと28℃くらいの日でも問題なく走れていました。

その経験から「今日も大丈夫だろう」と判断してしまったのですが、今思えばこの考えが甘かったのかもしれません。

熱中症の症状と経過

最初の異変

異変を感じ始めたのは朝8時頃でした。

朝食を食べたあと、なんとなく頭が痛いような気がしました。

念のため追加で塩タブレットを食べ、水もコップ1杯飲みました。

その時は「少し疲れが残っているだけかな」と思っていたため、あまり深く考えていませんでした。

昼頃には悪化

10時頃になると、今度は軽いめまいも出てきました。

少し寝不足気味だったこともあり、「少し寝れば良くなるかもしれない」と思って二度寝をすることに。

1時間ほど眠って目を覚ましましたが、体を起こした瞬間に頭痛が悪化

喉も乾いていたため、水を1杯半ほど飲みました。

熱中症だった場合にどのような食事が良いのか調べ、昼食は予定を変更して消化の良いうどんにしました。

冷凍していた鶏ひき肉でそぼろを作り、卵黄をのせて食べたのですが、驚くほど美味しく感じました。

幸い食欲や味覚に異常はありません。

食後しばらく様子を見てから、頭痛薬を服用しました(服用する際は用法・用量を確認してください)。

薬が効いてくると多少は動けるようになりましたが、この日は無理をせず安静に過ごしました。

また、普段は湯船に浸かることが多いのですが、この日は体への負担を考えてシャワーだけで済ませました。

翌日から回復するまで

翌朝は頭痛薬を飲んでいない状態でしたが、頭痛は半分ほどまで改善していました。

多少の頭痛とめまいは残っていましたが、普通に歩ける程度には回復

日曜・月曜と友人と会う約束をしていましたが、事情を説明して私だけ早めに帰宅することにしました。

この日の最高気温は36℃予報。

「また熱中症になるかもしれない」と感じたため、家から歩いて30分ほどの距離でしたが、無理をせずバスと電車を利用しました。

この日も帰宅後はシャワーだけで済ませ、体を休めることを優先しました。

月曜の夕方には頭痛もほとんどなくなり、軽い散歩ができるまで回復していました。

ジョギングが直接の原因だったのかは分かりません。

しかし今回の経験を通して、「朝だから大丈夫」「去年は平気だったから今年も大丈夫」という考えは通用しないことを痛感しました。

療養中だからこそ感じたこと

体調だけでなく、メンタルにも影響があった

体調が悪くなって安静にしている時、ふと療養を始めた頃のことを思い出しました。

うつ病とパニック障害になり、朝になると体が動かず、出勤できなくなっていた頃です。

今回の症状は当時とは少し違います。

ただ、頭痛や眩暈で思うように動けない感覚が少し重なり、メンタルも少し落ち込んでいました。

約1年9か月療養を続け、ここまでかなり回復してきたと思っていたので、正直少しショックでもありました。

それでも今回は、

「これは熱中症だから、一時的なものだ。」

と思えたことで、以前ほど不安にはなりませんでした。

以前の自分だったら、

「また悪くなってしまった。」

と考えていたかもしれません。

でも今回は、「まずは体を休めよう」と冷静に考えられたことも、自分の中では少し成長した部分なのかなと思います。

熱中症になって気付いたこと

今回熱中症になって感じたのは、療養中は体調だけでなく、メンタルにも影響が出ることがあるということです。

ただ一方で、熱中症はきちんと休めば回復していくものです。

そう思えたことで、不安も少しずつ落ち着いていきました。

実際、この記事を書いている今は、体調もメンタルも熱中症になる前の状態まで戻っています。

振り返ってみると、この経験を通して、

「体調が悪くても、原因が分かっていれば必要以上に怖がらなくても大丈夫なんだ。」

ということに気付くことができました。

もちろん熱中症そのものは決して軽く考えてはいけません。

ですが、療養中だからこそ、自分の体調の変化に気付き、無理をしない判断をすることの大切さを改めて感じた出来事でした。

回復のために実際にやったこと

とにかく安静にする

熱中症になって最初に意識したのは、とにかく無理をしないことでした。

「少し良くなったから動こう」と思っても、体はまだ回復途中です。私はほとんど横になって過ごし、眠れる時はしっかり眠るようにしました。

また、喉が渇いていなくても意識して水分を補給しました。
熱中症になると、自分が思っている以上に水分が不足していることもあるため、少しずつでも飲み続けることを意識していました。

食事は3食しっかり食べる

食欲は落ちていなかったため、3食しっかり食べることを心がけました。

栄養のあるものを食べて、よく寝ることが重要だそうです。

また、塩分補給も兼ねて、お湯に味噌を溶かしただけの簡易味噌汁も飲んでいました。

体を温めすぎない

普段は湯船に浸かることが多いですが、この日は体への負担を考えてシャワーだけで済ませました。

また、以前腰を痛めた時に購入していた氷嚢が役立ちました。

頭や首まわりなど太い血管が通る部分を冷やすことで、かなり楽になったように感じます。

氷嚢がなくても、保冷剤や氷をビニール袋に入れてタオルで包めば簡易的に代用できます。

さらに、エアコンの設定温度も普段より1℃下げ、部屋全体を涼しい状態に保っていました。

あれば良かったと思ったもの

温度計・湿度計

今回改めて感じたのは、「感覚だけでは室温は分からない」ということでした。

私は一人暮らしを始めた頃に、100円ショップとIKEAで購入した温度計・湿度計を使っています。

数字で室温や湿度が見えるだけで、

「まだ大丈夫」

ではなく、

「もう冷房をつけよう」

という判断がしやすくなります。

以前、仕事へ行く時にエアコンを切って出掛けたことがあります。

帰宅して部屋へ入ると、室温は37℃

まるでサウナのような暑さで、部屋にいられませんでした。

それ以来、タイマー機能なども活用しながら、できるだけ部屋を涼しい状態に保つようにしています。

氷嚢(アイスバッグ)

今回一番役立ったのは、以前腰を痛めた時に購入していた氷嚢でした。

頭や首などを冷やすだけでもかなり楽になったように感じます。

もし持っていなくても、氷をビニール袋へ入れてタオルで包めば簡易的なものは作れます。

「使う機会がない方がいいもの」ですが、一つあるだけで安心感は大きいと思いました。

経口補水液

今回は水分を多めに摂るようにしていましたが、

「経口補水液を一本置いておけば良かったな。」

とも感じました。

経口補水液は、水よりも効率よく水分や電解質を補給できるとされています。

普段飲む必要はないと思いますが、体調を崩した時のために一本あるだけでもお守りになります。

うどんなど消化の良い食べ物

体調が悪いと、食事を作ること自体が大変になります。

今回は冷凍うどんをストックしていたので、とても助かりました。

熱中症では消化機能が弱ることもあると言われています。

冷凍うどんであれば長期間保存できるので、「もしもの時の非常食」として一つ置いておくだけでも安心です。

迷ったら相談できる窓口

もし意識がもうろうとしていたり、

「これは危ないかもしれない。」

と感じたら、無理をせず医療機関を受診したり、救急車を呼ぶことも大切です。

「救急車を呼ぶべきか迷う。」

そんな時は、**#7119(救急安心センター)**へ相談できる地域もあります。

医療従事者からアドバイスを受けられたり、救急車が必要かどうかの目安を教えてもらえることがあります。

以前、私も#7119へ相談したことがあります。

その時の体験は別の記事にまとめていますので、よければこちらも参考にしてください。

参考記事:迷ったときに#7119ー日曜夜の緊急外来体験

今回の経験から学んだこと

療養中はメンタルにも影響が出ることがある

今回、一番驚いたのは体調だけではありませんでした。

熱中症で横になっている時、うつ病やパニック障害が悪化していた頃のことを思い出し、少し気持ちが落ち込んでしまいました。

「またあの頃に戻ってしまうのではないか」

そんな不安も頭をよぎりました。

ですが、熱中症は必ず回復に向かうものだと考えるようにしたことで、気持ちも少しずつ落ち着いていきました。

実際、この記事を書いている現在は体調もメンタルも熱中症になる前とほぼ同じ状態まで戻っています。

今年の暑さは想像以上だった

ジョギングが直接の原因だったかどうかは分かりません。

しかし、ここ数年は「災害級の暑さ」という言葉を耳にする機会が本当に増えました。

私は朝5時30分、気温25℃という条件でも熱中症になりました。

「朝だから大丈夫」「今日は少し涼しいから大丈夫」という考えは危険だったと反省しています。

療養中で外出が少ない方も、室内熱中症の危険はあります。

ぜひ室温にも気を配っていただければと思います。

おわりに

療養で家にいても熱中症になる可能性は十分にあります。

安心して回復に集中できるように、水分を摂ったり部屋を涼しくして熱中症を予防していきましょう!

この記事で熱中症になった方、不安な方の参考になれば幸いです。

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