ハローワークの初回認定日を終え、一歩ずつ社会復帰に向けた準備を進めています。
そんな中、自宅に国民健康保険料の決定通知書が届きました。
封筒を開けてみると、これまで毎月23,000円支払っていた保険料が、なんと月1,600円に。
「こんなに変わるものなの?」
と正直驚きました。
今回は、実際に届いた決定通知書をもとに、保険料が大きく変わった理由と、家計や気持ちにどんな変化があったのかを書いてみます。
退職2年目の保険料の変化
これまで:毎月23,000円
2024年10月に退職してから、国民健康保険料は毎月23,000円を支払っていました。

会社員の頃は給与から天引きされていたため、それほど意識していませんでしたが、自分で納付するようになると改めて金額の大きさを実感します。
毎月2万円以上…。
「焼肉なら何回行けるんだろう。」
「ちょっとした旅行にも行けそうだな。」
なんて考えてしまいます。
しかし、約1年半払い続けていたことで「これが普通」という感覚になっていました。
家賃、光熱水費、通信費、国民健康保険料!と当たり前の固定費として組み込まれていたのです。
これから:1,600円
6月某日、新しい決定通知書と払込用紙が届きました。
何気なく払込用紙を見ると、

2,400円
と書いてあります。
一瞬、
「2万4千円か…。物価高だし保険料も上がったのかな。」
と思いました。
ところが、何度見ても2,400円。
「あれ?」
と思い、決定通知書を開いてみると、
- 初回:2,400円
- 2回目以降:1,600円
という記載でした。
1,600円!?
ここで「あ、自分は昨年非課税だったからか。」と気付きました。
昨年の所得が今年の保険料に反映されたんだ、とそこでようやく実感しました。
ちなみに、今はPayPayでそのまま支払えるので、コンビニへ行かなくても済むのは地味に便利です。
保険料が下がった理由
国民健康保険料は前年の所得で決まる

制度の詳しい説明は他のサイトに譲りますが、ポイントはひとつです。
国民健康保険料は前年の所得をもとに計算されます。
私は社会福祉士やFPの勉強を通して、この仕組み自体は知っていました。
ただ、約1年半同じ金額を払い続けていたことで、
「今年も同じくらいだろう」
という感覚になっていたのは正直なところです。
制度を理解していることと、毎月の家計感覚は意外と別物なんだなと感じました。
私の場合の収入と保険料の推移
私が退職してから現在までの収入や健康保険料は、下の図のように移り変わってきました。

退職直後は会社員時代の所得をもとに保険料が計算され、約1年半のタイムラグを経て、ようやく現在の所得状況が反映された形になります。
固定費が約2万円減って感じたこと
家計への影響

月2万円の固定費が減るっていうのは、思った以上に家計への影響がありました。
私の生活費は以前の記事でも紹介していますが、おおよそ毎月14万円ほどです。
→参考記事:退職後のお金・メンタルのリアル― 実体験した制度と金額をまるごと公開 ―
そこへ
国民健康保険料 23,000円
住民税 7,000円
の合計約3万円が加わり、支出は17万円近くになっていました。
(住民税は非課税として申請済みですが、現時点ではまだ通知待ちです。)
今回、保険料が約2万円下がったことで、生活費は15万円程度で十分回せそうだという見通しが立ちました。
現在は失業給付と障害年金があるため、しばらくは黒字で生活できそうです。
しかも、この「2万円の固定費の減額」は単に家計が楽になるだけではありませんでした。
精神的な余裕ができた

今回一番大きかったのは、お金そのものよりも気持ちの変化でした。
今年10月には障害年金の更新があります。
更新されなかった場合のことを考えると、どうしても生活への不安はあります。
しかも、生活費は最低ラインで見積もっています。
家電が壊れたり、冠婚葬祭があったり、予定外の出費はどうしてもあります。
そんな中で毎月2万円以上の固定費が減ることは、大きな安心材料になりました。
私は将来的に、
週3日勤務+個人事業
という働き方を目指しています。
参考記事:「週5フルタイム」をやめて週3で働くという「現実的な設計図」
仕事で生活費を確保しながら、
- せどり
- ブログ
- YouTube
を育てていく予定です。
始めたばかりの事業は収入も小さいので、最初から焦って結果を求める必要はありません。
今回の減額によって経済的にも精神的にも、自分のペースで準備を進められる環境が少し整った!
そんな感覚です。
退職後は2年目に変わる制度がある
今回のように、退職から2年目で金額が変わる制度もあります。
例えば、
- 国民健康保険料
- 住民税・市県民税
などです。
ただし、金額は自治体や世帯状況によって異なります。
通知書が届いたら、一度は内容を確認してみることをおすすめします。
また、状況によっては減免制度を利用できることもあります。
「自分は対象になるのかな?」
と思ったら、一度自治体へ問い合わせてみると丁寧に教えてもらえます。
私も住民税については事前に相談し、非課税の申告を行いました。
おわりに
今回、国民健康保険料が大きく下がったことで、これからの生活を少し落ち着いて考えられるようになりました。
固定費が減ることは、家計が楽になるだけではありません。
「急がなくても、自分のペースで社会復帰を進められるかもしれない。」
そう思えたことが一番大きな変化でした。
制度は少し分かりにくい部分もありますが、知っているだけで助かることもあります。
この記事が同じように療養中の方や、退職後の生活に不安を感じている方の参考になればうれしいです。

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